種類...ビーズ 素材...天然石 ピンクトルマリンシリカとは、ピンクトルマリンの綺麗な部分だけではなく、より原石に近いシリカの部分も混ざったものをさしてそう呼びますが、ピンクトルマリンと比べると発色の良いピンクの部分が劣り、または減少し、その分シリカの白い部分やトルマリンの緑の部分、緑とピンクの間にある白い部分などが増えています。比較をした時ピンクトルマリンの方が明らかに綺麗なのですが、ここにシリカが入り込むことにより石に奥行きと深みを増し、持つ側の人間味と感性、女性性と母性の幅と層を広げ、今までの枠組みから外れた桁違いの幸福と想像力の厚みを増やしていくそれがピンクトルマリンシリカの役割になり、ピンクトルマリンとの違いになっていきます。今まで作り上げて来た物事の中に美しさや感性美や幸福は存在し、それを忘れてここまで来たからこそ思い出し探し出す為の石の使い方をする「ピンクトルマリン」か今まで作り上げて来た物事は全てが偽物であり、生き抜く為に存在を確保するだけの生活を送り、美しさも感性美も幸福もいまだに見出だした事の無い、もっともっと深い所に縁とゆかりが存在していることを思い出し探し出す為の石の使い方をする「ピンクトルマリンシリカ」かで、その人にとってどちらの石が良いかが変わってきます。人間の記憶は「自分が一番美しかった頃」や「一番良い思い出がある頃」を覚えていて、年を重ねる程その当時の服装や髪型をそのまま再現し続け、美しい自分のままの記憶でいる傾向があると言われています。それはそれで良いと思います。が、美しい頃の記憶も楽しかった頃の記憶も無く生きて来た場合もあります。それは今いる枠組みの中で生活することが筋ではなく、今の枠組みより外に美しい自分がいる可能性が本来はあるということにも繋がります。そういった時にピンクトルマリンシリカを使うと目先を変えてくれ、愛情とは真とは美しさとは可愛さとは本当の自分の姿とはを、教えてくれる「可能性を広げてくれる」役割として使うことにもなり、より自然な姿を見付け出す石として使うことも可能になります。可能性を見付け出し、視野を拡大し、交友関係を広め、良い縁を繋ぎ人生を回転・展開させ、どんどん幸運をつかみ取り、進化・発展させ、大いに躍進出来るようにして行きたいものです。ピンクトルマリンシリカ　原点に戻る石としてご活用下さい。