縄文 石棒 古民藝 信仰 神 仏教美術

縄文時代以降に作られた棒状の石器だと思います。 これは祭祀の際に使われたり、生命力や豊穣、子孫繁栄などを祈願する呪術的な道具として用いられていたようです。 また、クルミなどのナッツ類の殻割り用具として、使用されていた可能性もあるとの事でした。 一般的には、男性器を模した形状で、まるい棒状の軸部と半球形の頭部を一体として形作られている。とAIが教えてくれました。 本品は軸棒と半球形の頭部の段差が、画像９他のとおり、磨耗でほとんどありませんが、大小にかかわらず効力は同じだと思います。（たぶん） サイズは画像５で、高さ12.8✕横幅5.6✕奥行5.8cm位です。