夏の帯締め正絹糸手組み伊賀組紐伝統工芸品

長さ　154cm 幅　1.3cm 山路組 正絹糸使用 平組み 手組み紐 【商品詳細】 パステルカラーのグラデーション糸を芯に。 山吹色から茶色へのグラデーション絹糸を絡めて夏の帯締めを作りました。 両方の糸にグラデーションが入っていますので、深みがあり、様々な帯に合わせていただけます。 房には、芯糸から作った「あわじ玉」を取り付けました。 可愛らしいポイントになっていると思います。 玉は帯には当たらないので、生地を傷めることもないと思います。 【組紐とは】 日本伝統の工芸品で主に細い絹糸を斜めに交差させ組み上げた紐。 古くは仏具などの飾り紐や武具などに使われた。 紐の断面の形から角組、丸組、平組に大別される。 【正絹糸とは】 絹糸の中でも高級な糸で、繭から綺麗に途切れることなく引き抜いた糸。 ちぎれてしまった糸を撚り合わせた糸は正絹糸とは呼ばないため、正絹糸は絹糸の王様とも呼ばれる。 【丸台とは】 組紐台のひとつ。 丸い天板に開いた穴に錘をつけた糸束を括り、糸にテンションをかけながら組んでいきます。 【匁、玉数とは】 匁は糸を括る玉の重さ。もんめ、と読む。 匁が大きいほど重く大きな玉となり、太い束の糸をくくりつけられる。 玉数は糸束をくくりつける玉の数。 玉数が多いほど複雑な組み方となる。 【保管方法】 直射日光を避けて保管してください。 可能であれば桐箱や桐箪笥に保管することをお勧めします。 房がばらけてきたら、ヤカンの蒸気にあててから自然乾燥させると、まとまります。