現在フランス画壇で活躍する勢いのある作家である。 テーマ：「北炭夕張旧社屋」 　寂れかけた炭鉱の町は独特な雰囲気がある。板づくりの粗末な炭住が斜面上にいくつも並んでいる。夜になると裸電球の街灯がうら寂しく行列を作る。 そんな炭住達を高所から睥睨するのは煉瓦造りの炭鉱本社の建物だ。 ここで働いていたのは「社員」と呼ばれるエリート層だった。 このかつての北炭の建物はその後夕張工業高校が使用するようになった。 作者：小原雅夫 　　　 　　　　　　　　　 　　　真作保証で作者の直筆サイン入　　　 デジタルリトグラフ：作品番号入り（限定10部で貴重!） 　 （最高級の紙に顔料インク使用で、保存良好なら耐久性100年以上）　 額サイズ　縦：約40cm　横：約40cｍ　白のアルミ額 　 　額縁は在庫品で目立ちませんが少々傷や日焼けがあるかもしれません　　　　　　その分お安くしています。納得の上購入下さい。 作者・小原雅夫は油彩を始めて２年後には全道規模の展覧会で新人賞を受賞する他、主体展など全国レベルで入賞入選多数。 近年では、画家の登竜門にして世界で最も有名な公募展パリのサロン・ドートンヌ（下段参照）でも5回入選している他、スペイン、ポルトガル、イタリア、クロアチア等西欧各国の展覧会にも出品し入選している。 作者の画風については同時出品の作品やネット上の作品をご覧下さい。 ごく最近では、 ２０２０年実施されたパーラービーズ・アート部門で優秀賞受賞。 ２０２１年開催の世界最古の国際公募展パリのル・サロン展入選、 ２０２1年開催のスペイン美術賞展招待出品、 ※サロン・ドートンヌ展について サロン・ドートンヌ展は1903年、マティス、ルオー、ヴュイヤール、マルケ、ボナールらの参加によって産声を上げたフランスの美術展覧会。 パリが芸術の都といわれるのもサロン・ドートンヌ展のお陰。 ※ル・サロン展について 1667年より340年続く世界最古の歴史と伝統を持つフランスの国際公募展。 19世紀以降は現在の【グランパレ】に移り、芸術家に門戸を開く国際展として、今なお、具象絵画の登竜門である。