オヴィラプトル オビラプトル 卵 化石 恐竜 歯 牙 爪 1271

【概要】 オヴィラプトル(Oviraptor）の卵です。母岩付き、しかも２個セットです。卵表面のリアルな質感、独特の楕円形状など、まさにオヴィラプトルの特徴を備えています しかも今回は化石研究者の鑑定書付きです。偽物が多いオヴィラプトルの卵ですが、安心してご購入いただけます。恐竜の研究者とのネットワークを持つ当ショップだからこそ入手できる化石です。 【入手経緯】 恐竜の研究者（博士）を介して入手しました。研究機関なので、このような出物が放出されることがあります。化石の出所が研究機関なので、間違いなく本物です。 【詳細】 入手先：ヨーロッパの化石研究機関（起源はモンゴル） 年代：約7500万年前 大きさ： 最大長辺：約20.5cm、最大短辺：約19cm（ベース込みの大きさ） 左の卵：18.5cm、右の卵：18cm（卵のみの大きさ。左右は写真5枚目を参照） 重量：4221グラム 【状態】 化石研究者によれば「卵化石は通常、破砕して出土するため修復痕はあるが、状態の良い化石である」とのことです。 端部の破損など、部分的に補修されています。卵の発掘は難しく、破砕していることが多いため、通常、欠損・修復が施されます。流通している卵単体の化石は、ほぼ補修されているとお考え下さい。（例えば、破砕している部分を石膏や樹脂で補うリコンストラクション、ペイント、接着材の痕跡など）。 【特徴】 オヴィラプトルの卵は大量に固まって出土することで知られています。円形の巣の外縁に、細長い卵が並びます。親は巣の中心にある空間で、巣を保護したと考えられています。オヴィラプトルの卵が平行ではなく、斜めに並んでいるのは、巣の形状によるものです（写真５枚目）。 発掘作業において、土壌が脆い場合、薬品などで固定します。また化石表面は風化防止ため別の薬品で保護するので、土壌表面の色合いが変化します（写真４・９枚目）。 これらの過程を経て、固化した化石を切り出した後、底部を平行になるように加工します（写真10枚目）。研究によれば、「古典的な化石の保存手法だが確実なので、発掘現場では頻繁に使用される。」とのことです。 「安心して、オヴィラプトルの卵化石が欲しい」という方、お待ちしております。 【鑑定書】 恐竜化石の研究者（博士：Doctor of Fossil）が発行した鑑定書付きです。