1971年にご存命だった 目隠し仏、ジャンボプラピッターで知られる ワットプラドゥチンプリーのルアンプートー師（1981年入滅）"が主祈祷者として 19世紀の超大御所'故ルアンプーイム師（1896年入滅）'の本堂完成を祝福記念し、作成された 超記念護符プラロッド2514、非常に格式の高い御守りとなります。 ルアンプートー師が入魂した本品は、同シリーズの有名なプラピッター同様に、 公開当初に当作品の多くが盗賊に盗まれ、 数が減り、現状偽物が多く出回っている作品のため、鑑定証明書を取得致しました。 また、本作はワット・ラカンのソムデット・トーの伝統的作法に従い、鋳造を行う者の数も厳密に規定され、手作りで作られたものであり、作品ごとの大きさが微妙に違います。 また、背面にはワットコーの刻印が施され、使用された材料は100年を越すルアンプーイム師の古い鉛製の棒や寺院で発掘された破損した古い時代のプラピッタの破片など。 そして、厳格なルールの下、ルアンプートー師が、本堂にて祈祷式の主催者として四方54名の名僧の中心に座位し、 1971年4月25日から5月1日までの9日9夜にわたり大規模な祈祷式が行われ、高僧らが故ルアンプーイムの魔術歌「モンクットプラチャオ」を説くと、100年前入滅したルアンプーイム師が降臨し、一時的にルアンプートー師は主催の場を降臨したイム師に預け、彼と共に祈祷入魂したと言われる超自然的な状況で祈祷を受けた別格品。 儀式後、ルアンプートーが弟子へ 「本来の持ち主イム師自ら降臨し、入魂した当品は高い神助、ご加護を齎す」と残す程、霊力を宿した今回のプラロッドは 非常に人気の高い仏教遺物として珍重されており、タイ国内で非常に高い人気と信仰を集める特別な呪符である五大ベンジャパキーの一つです。 ロッドという言葉には「生き延びる」「助かる」という意味があり、持ち主が危険な状況を無事に乗り越えられるとされ、現在のタイでは、 事故や災難、悪霊や悪魂、戦争などの厄や危機を断ち、運気の向上や精神力強化、長寿を齎す御守りとして信仰され、軍人や警察官にも重宝されている人気の御神体となります。 ご興味ある方はよろしくお願い申し上げます。 プラクルアン ルアンプートー プラナンパヤー