定価3万 Dys orve ディゾーブ

定価3万 Dys:orve ディゾーブ 2013年の夏だったと思う。年はうる覚えで前後するけど、OIOIの通販サイトで激安セールしていた。 3万のBRANDのアイテムが5000円で買えた。 サイズは当時モデルみたいに痩せてたから、サイズは身幅ブカブカで合わなかったけど、今の体系には奇跡的にピッタシ。神はこの為に買っておけと言っていたんだな。 このブランドは今はもうない。 しかし、試みは絶賛されるべき。デザインへの称賛を隠せない。そこらのブランドがデザイナーが売れるから創るデザインではない。誰も創らないモノを創りたい。デザインしたいと頑張ってる人のデザインだ。熱意を感じる。 売れずにアパレル業界から撤退したのは残念でならない。 『is-ness』と同じ様にデザイン・デザイナーとして大成する同じ様な匂いを感じていたのだが… 本当に残念でならない。 このブランドの作品を知る術はもうない。しかし、普通ではない工夫に満ちている。利便性を廃したデザイン性が不評だったのだろうが…お洒落とは我慢だろう？ 多少は誤差の範疇だろうに。 このアイテムはお気に入りの愛用品で売る気はありません。 Dys:orve ディゾーブという過去のブランドの作品がいかに良かったかを見せびらかしたいがために展示する目的で出品しています。 説明　素人ながら Dys:orveのコットンとポリエステル混合素材のアウトドアウェア。通販サイトではサイズが選べた筈なので何サイズかあったと思うのですが表記はありません。記憶が正しければこのサイズ感でMサイズだったかと思います。珍しい男のモデルさんを採用されてましたね。 プルオーバーで胸元は紐で締めれます。口元は布で隠す事もできます。風が強い日は暖かい。口元を隠したい時便利です。単純にかっこいいですからね。 デザイン性として1番のインパクトは胸元から脇本にかけて主張している大型のジップポケットでしょう。かなり大量に物が入ります。掴みも特大サイズ。縫いも3本ステッチで堅牢です。お腹のポケットは普段つい手を入れてしまう場所に作られています。浅すぎす深すぎず。外に物が落ちない様に返し構造になっています。親切ですね。 手首は薄い金属ボタンで絞れます。ラグランの袖丈はツートンカラー。色の切り替えパタンナーもセンスあります。 最後に丈裾ドローコードで絞れます