美術骨董の江戸古地図。 木版画で江戸時代後期に製作されたものです。
一般的に古地図は実用品のため汚れや折れ目がついてますが、この作品はほぼ未使用の折れ目無しの希少美品です。
東京の美術商から購入、四隅を金塗りの額縁で仕立て、厚手のマット紙にシャンタンシルクを貼ってあります。 窓のカット面も金塗りです。 額装はKato ギャラリー。
上段は市中同名で紛らわしき町名の解説
下段は江戸城を中心に、南に浜御殿(浜離宮)、西に紀伊殿(紀州藩江戸屋敷)、尾張殿(尾張藩江戸屋敷)、北に加賀殿(加賀藩江戸屋敷)などが描かれてます。丸い絵図は日本橋よりの方位と距離表です。
地名解説 縦17 x 横35 cm
江戸絵図 縦30 x 横35 cm
額縁外寸 縦63 x 横49 cm
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