京都有次本焼薄刃包丁修理品天然砥石で研ぎ済み

銘の形から、冲芝刃物の物の可能性が高いです。 中子銘はございません。 刃渡り:22.1cm 全長:37.5cm 刃幅:最大4.95cm 峰の厚み:最大4cm 重さ:261g 鋼材:不明（白紙2号が近いように感じます）　 柄:白水牛栗型柄 修理品とは:新品の欠けや錆の出た包丁を修理したものになります。 修理品のメリット:新品よりも低価格で、丁寧に本刃付けされた包丁を提供することができます。刃付けは手作業で行っておりますので、機械研ぎで刃先を仕上げたものよりも切れ味、メンテナンス性共に優れております。また、製造から時間の経った包丁は、金属の組織が安定し、新たな歪みが出にくく、長く使いやすい状態を保つことができます。刃付けにつきましては、各包丁に合わせた砥石で妥協なく仕上げておりますので、新聞紙も滑らかに切れる切れ味と、用途に応じた耐久力を両立させております。 柄穴は蝋で防水処理を施しておりますので、清潔に使用することができます。 14〜16枚目の写真にある砥石の中から、この包丁に相性の良いものを使用しました。最終仕上げは天然砥石による刃付けを行うことで、鋼材のポテンシャルを可能な限り引き出しました。 状態については写真の通りでございます。 可能な限り写真に収めるようにはしていますが、写りにくい傷などがある場合がございます。切れ味に影響してしまうものはありませんので、あらかじめご了承ください。 気になる事などがありましたら、必ず購入前にご質問下さい。 梱包は箱や緩衝材にリサイクル材を使う場合があります。 質問はお気軽にコメントください。